アクティングコーチ
2010年NYにてアメリカ人俳優などから演技指導の依頼を受け、2010年 tori studio NYを創設。以来、NYにおいてアクティングコーチとして活動。
自身のtori studio NYで指導する傍ら、ニーナ・ムラーノ氏(アマンダ・セーフライトを指導)の元でアクティングコーチとしての訓練を積み、彼女のマスタークラスでの指導をも任される。
その後、日本映画界、演劇界の発展に貢献する為、2012年6月に拠点をNYから東京に移し、tori studioを創設。
以来、ビギナーからプロフェッショナルまで、年齢層は5歳から70歳までの約1000名の俳優や女優の指導にあたり、指導時間は60,000時間を超える。
2015年には、韓国の演劇学校【209 studio/theatre】からの要請を受け、韓国で初心者から第一線で活躍する俳優の演技指導にあたる。
2016年、ハリウッドのアクティングコーチであるイヴァナ•チャバック氏(ブラット•ピット、シャーリーズ•セロン、ジム•キャリー、などを指導)の元、アクティングコーチとしての訓練を受ける。
同年、世界最高のアクティングコーチの1人と言われるラリー・モス氏(レオナルド•ディカプリオ、ヒラリー•スワンク、ヘレン•ハントなどを指導)の元、更に勉強を積む。
俳優がキャラクターになるための独自の理論 tori studio approach(トリスタジオアプローチ)を確立し、その実用性は多方面から厚く信頼されており、プライベートレッスンでは、第一線で活躍する俳優の方々をtori studio approachに基づいてコーチングすることで最高のパフォーマンスへと導いている。
その他、映画【人魚の眠る家】(主演 篠原涼子さん)ではメインの子役俳優3名をコーチングし、3名ともが天才子役と高く評価される。また、この映画で、日本映画史上初、商業映画のエンドロールで「アクティングコーチ」という肩書きでクレジットされ、映画製作におけるアクティングコーチの存在を示す。
更に、一般社団法人 日本アクティングコーチ協会の初代 代表理事に就任するなど、日本のアクティングコーチの第一人者である。
2021年、アクティングコーチとしてソニー・ミュージックアーティスツとエージェント契約を締結。大手プロダクションとエージェント契約を締結する日本で唯一のアクティングコーチである。
2022年、映画【牛首村】(主演 kokiさん)にて商業映画2作目となるエンドクレジットにアクティングコーチと表記される。
2022年、TVドラマ【家庭教師のトラコ】(日本テレビ)において、協力プロデューサーとしてドラマ制作に携わり、活動の幅を広げている。